2004-01-25から1日間の記事一覧

ギョ

楳図かずお先生の作品は、まだ、これはあっちの話なのだ、という先入観を持って挑めたから、ああこれは怖い。くわばらくわばら。という風にとれて、半ばその流石な画を楽しむこともできつつ読めたのだが、伊藤潤二氏のこれは。 まるでもう、あっちこっちに別…

影亡者

お噂はかねがねというやつだが、はっきり言って、初体験。もうおぞましい絵だらけ。物語に救いはない。淡々と非日常が描かれていく。描きたいものを描き、しかししっかり物語になっている。

セクシーボイスアンドロボ

自分に描けそうにないものを描いた、という作者の弁。そういうところから名作は生まれる。

まんがたち

orange氏にお借りした漫画たちを読んだ。例の焦燥感と虚無感で頭はミョワー。