キーボード

 キーボードにもう少し拘ってみようと手に入れたHHK Lite 2(英語) http://www.pfu.co.jp/hhkeyboard/ だが、キーの少なさが最近頓に気になってきた。必要最低限のキーだけを搭載したコンパクトさ・シンプルさがそもそものHHKの売りであり、それに惹かれたわけだから本末転倒であること甚だしい。
 まず私には、ファンクションキーが必要であるらしい。Deleteも、慣れたけれどやはり独立したものが欲しい。
 何よりも、英語キーボード特有のスペースバーの長さが辛くなってきた。あの長さでないと駄目だという方もいる。以前から、それもなんだかなとは思っていたのだが、好きずきはあるだろうと別に気にしていなかった。しかし実際に英語キーボードを使ってみて気づいた。スペースバーの長さより遙かに重大なのは、日本語変換する際の変換・無変換キーの存在だということである。もちろんデフォルトではなく、機能を割り当てて使うのだけれど。長は短を兼ねず。例外はもちろんあるが、親指が押せるキーは多い方がよいという結論に達した。
 所詮、私にとって英語キーボードは憧れだけの存在だったのだろうか。